他院で涙袋ヒアルロン酸注射をして不自然になり、ヒアルロニダーゼで分解、溶解した症例写真
対象クリニックアイコンの凡例
- 銀
- :銀座高須クリニック
- 横
- :横浜院
- 名
- :名古屋院
- 栄
- :栄院
- 大
- :大阪院
- 全院
- :全院
- 年代 / 性別
- 50代 / 女性
- 診療科目
- 他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと) / ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)

Before

After(1週間後)
術後の経過
当院来院時


当院来院時です。
他院で涙袋にヒアルロン酸注射しています。
不自然に膨らんでいるので、ヒアルロニダーゼを注射し、分解、溶解することになりました。
ヒアルロニダーゼ注射後1時間


ヒアルロニダーゼ注射後1時間です。
大きな腫れや内出血は出ていません。
既に分解が始まっています。
ヒアルロニダーゼ注射後5時間


ヒアルロニダーゼ注射後5時間です。
かなり分解が進んでいます。
1週間後


1週間後です。
ほぼ完全にヒアルロン酸はなくなっています。
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他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)
他院で眼瞼下垂の手術を受けたのですが、目の開き具合が不十分なうえに、二重の形や幅も左右差があり、当院にて修正手術を行いました。手術は二重の形の左右差を整えるよう皮膚を全切開し、目の開きを良くするために再び眼瞼挙筋を前転、短縮しました。術後は二重の幅や形もほぼそろい、目の開きも良くなり、黒目が大きく見えるようになりました。
料金
片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) |
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両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) |
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片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) |
|
両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
眼瞼下垂(がんけんかすい)
20代女性の患者様で、目頭切開の修正手術希望で、来院されました。
6ヶ月以上前に、他院で両目の目頭切開を受けたとのことでした。
診察させていただいたところ、左目よりも右目のほうが切り込まれており、涙丘(目頭の赤い粘膜の膨らんだ部分)も多く露出しており、左右差が目立っていました。
前医での目頭切開の術式は、傷跡だけを見てもよく分かりませんでした。
Z法なのか、内田法でWの字に切開したつもりなのか、三日月型に皮膚を切除して縫合しただけなのか、不明でした。
ただ、左目に比べ、右目のほうが傷跡が目立っていました。
患者様は、「左目はいいので、右目だけを修正し、左目と同じような下向きの蒙古襞を作って、なるべく左右対称にしてほしい」というご要望だったので、右目のみ蒙古襞形成手術をすることになりました。
手術は逆Z法で行い、前医での目頭切開の傷跡を含めてフラップ(皮弁)にし、下向きの蒙古襞になるように回転させ、固定しました。
フラップのあった部位は中縫いはせず、丁寧に皮膚の表面を縫合しました。
術後は、綺麗に下向きの蒙古襞ができ、ほぼ左右対称の涙丘の見え具合、目の横幅になりました。
また、結果的に、前医での目頭切開の傷跡が目立たなくもなりました。
料金
片目 ¥148,500(税込) |
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両目 ¥275,000(税込) |
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高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
20代女性の患者様で、他院で目頭切開をしたのですが、希望よりも大きく切られてしまったため、寄り目になってしまい、きつい印象になってしまいました。
どのような術式で手術されたのかは不明でしたが、皮膚を切除されたようでした。
皮膚を切除されている場合は、完全に元に戻すことは難しいですが、ある程度は戻すことはできます。
患者様の希望は、完全に元に戻すのではなく、元の状態と今の状態の中間くらいにしたいとのことだったので、逆Z法で蒙古襞形成をすることになりました。
小さい蒙古襞を作ったことにより、約2mmずつ目頭を戻しました。
その結果、術前に丸見えだった涙丘(目頭の赤い粘膜の盛り上がった部分)が少し隠れ、目と目の間隔が広がり、きつい印象が改善しました。
料金
片目 ¥148,500(税込) |
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両目 ¥275,000(税込) |
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高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
20代女性の患者様です。
以前に他所の美容外科クリニックにて全切開法で幅広平行の二重を作ったのですが、気に入らず、修正希望で来院されました。
目を閉じた状態で約11mmの位置で切開してありました。
この方は元々まぶたの開きが良くなく、軽い眼瞼下垂だったため、そのような方に幅広の二重を作ると、綺麗にまぶたが開かず、このように眠たそうな目になってしまいます。
また、内部処理が十分にされていなかったため、二重のラインがはっきりせず、それによって左右差もありました。
この方の御希望は、二重の幅は少し狭くなっても良いので、まぶたの開きを良くして、綺麗な平行型二重を作り直して欲しいということでした。
手術は前回の切開線を含めて切開線より下の皮膚を1mm切除し、眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くして、目を閉じた状態で10mmの位置で二重を作り直しました。
また、蒙古ヒダが発達していたため、目頭切開のZ法を行い、蒙古ヒダを解除しつつ、目を内側に1.5mmずつ広げました。
術後は目を開けた状態での二重の幅はやや狭くなりましたが(2.0mmくらいになりました)、目ヂカラがついてまぶたが大きく開くようになり、目頭切開もしたため、より綺麗な平行型二重になって、ハーフっぽい印象になりました。
また、目の手術以外にも眉間から鼻根部にかけてシリコンプロテーゼを入れ、鼻筋が通り、よりハーフっぽくなりました。
料金
片目(通常の手術の場合) ¥385,000(税込) |
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両目(通常の手術の場合) ¥770,000(税込) |
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片目(筋膜移植の場合) ¥605,000(税込) |
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両目(筋膜移植の場合) ¥990,000(税込) |
全院 |
片目 ¥148,500(税込) |
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両目 ¥275,000(税込) |
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高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
眼瞼下垂(がんけんかすい)
目頭切開
40代女性の患者様で、他院で受けた目頭切開の修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、恐らく、W法(内田法)で目頭切開を受けており、うっすらとWの字型の傷跡が見られました。
かなり皮膚を切除されてしまったようで、蒙古襞が完全になくなっている状態になっており、目頭の形がパンチで穴を開けたような状態で、ぱっくり丸く開いていました。
そのため、涙丘(目頭側の赤い粘膜が盛り上がっている部分)が丸見えになっており、異様な目になっていました。
また、この患者様は、元々、骨格的に眼球の位置が外側についているタイプなのに、目頭切開で、左右の目の横幅と、目と目の間隔を、黄金比率の1:1:1にしたため、両目の黒目が外側に向いている外斜視(いわゆるロンパリ)の状態になっていました。
蒙古襞形成を行い、涙丘を襞で隠し、バランスを整えることになりました。
通常の下向きの蒙古襞を望んではいなかったので、逆Z法ではなく、V-Y法で行いました。
目頭側の上下の皮膚を裏側と表側で縫い合わせ、約1.5mmずつくらい涙丘を隠すようにしました。
術後は程よく涙丘が隠れ、修正手術前のような異様な感じはだいぶ改善されました。
黄金比率にある、「左右の目の横幅と、目と目の間隔が1:1:1が理想」というのは、あくまで、そのようなバランスの人は美しいというものであり、何でもかんでも美容整形手術で1:1:1にすれば良いのではありません。
骨格的な眼球の位置、眼球の大きさ、蒙古襞の張り方などによって、その人の一番良いバランスというのがあるので、数字にとらわれず、1:1:1に拘らないことが重要です。
料金
片目 ¥148,500(税込) |
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両目 ¥275,000(税込) |
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高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)
50代女性の患者様で、他院で鼻に安いヒアルロン酸を注射していました。
診察させていただいたところ、鼻専用ではない軟らかいヒアルロン酸であるため、綺麗に鼻筋が通っておらず、横に流れて鼻が太くなっていました。
また、軟らかいヒアルロン酸で高さを出すために大量に注入されており、眉間の辺りが不自然に膨らんで、正面から見ても横から見てもアバターのような状態になっていました。
入っているヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで分解、溶解、吸収させ、鼻専用の長期持続型ヒアルロン酸注射をすることになりました。
まずは鼻のヒアルロン酸が入っている部分にヒアルロニダーゼを注射しました。
ヒアルロニダーゼ注射は大きな腫れは出ないのですが、あくまで注射はするので、しばらくはわずかな腫れが出ます。
ヒアルロニダーゼ注射後1週間にはほぼ完全に腫れは引いていたので、長期持続型ヒアルロン酸注射しました。
長期持続型ヒアルロン酸注射は従来のヒアルロン酸に比べ密度が高く、硬いため、横に流れて鼻が太くなることはなく、自然に且つ綺麗に鼻筋が通りました。
この患者様のように、鼻や顎に入っているヒアルロン酸を溶かして新たにヒアルロン酸を注入する場合は、私に関しては1週間は空けるようにしています。
料金
¥165,000(税込) |
全院 |
ヒアルロン酸注射 ¥55,000(税込) |
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長期持続型ヒアルロン酸注射シャープラインノーズ ¥165,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)
隆鼻注射(ヒアルロン酸注射)
他院で安価なヒアルロン酸の注入を受けていたので、ヒアルロン酸が横に広がってしまい、鼻が高くなると同時に太くなってしまっていました。
安価なヒアルロン酸は、ヒアルロン酸の密度が低く、柔らかすぎるものが多いため、たくさん注入して高くしようとすると横に広がってアバターのような鼻になってしまいます。
この患者様には、まず、ヒアルロニダーゼを注射し、ヒアルロン酸を溶かして、一旦本来の鼻に戻してから、当院の長期持続型ヒアルロン酸を注入しました。
きれいに鼻筋が通っており、ヒアルロン酸が横に流れて太くなっていません。
料金
¥165,000(税込) |
全院 |
ヒアルロン酸注射 ¥55,000(税込) |
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長期持続型ヒアルロン酸注射シャープラインノーズ ¥165,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)
隆鼻注射(ヒアルロン酸注射)
20代女性の患者様で、他院で涙袋にヒアルロン酸を注射しており、それが気に入らなくて来院されました。
診察させていただいたところ、涙袋に適していない柔らかいヒアルロン酸を注射されているためか、注入した医者の技量によるものなのか、あるいはその両方なのか、ヒアルロン酸が縦に広がって不自然になっていました。
特に左側の涙袋に注入されたヒアルロン酸が広がっており、左右差も酷い状態でした。
ヒアルロニダーゼを注射し、ヒアルロン酸を分解、溶解、吸収させることになりました。
下まぶたの皮膚に麻酔クリームを塗った後、左右の涙袋に注入されているヒアルロン酸に、ヒアルロニダーゼを約0.5ccずつ注入しました。
ヒアルロニダーゼ注入した翌日にはほとんどヒアルロン酸は分解、溶解、吸収され、大きな腫れも引いて、自然になりました。
1週間後に検診にいらしたときにはほぼ完全に元の下まぶたに戻っていました。
涙袋のヒアルロン酸注射は、ある程度の密度と張りのある涙袋専用のヒアルロン酸を用いなければなりません。
涙袋専用ではない柔らかいヒアルロン酸を用いると、この患者様のように、縦に流れて広がってしまい、幅のひろい不自然な目袋のような涙袋になってしまいます。
また、他院で失敗された涙袋のヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで分解、溶解、吸収させた後、涙袋専用のヒアルロン酸を正しく注入すれば、綺麗で自然な涙袋を作ることができますが、その場合、私に関しては、1週間間隔を空けるようにしています。
料金
¥165,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)
30代女性の患者様で、他院で安価なヒアルロン酸を左右のほうれい線に注射し、左側がミミズ腫れ状になり、不自然になっていたので、ヒアルロン酸分解酵素であるヒアルロニダーゼを注射しました。
当院のヒアルロニダーゼを注射すると、12~24時間程度でほとんどのヒアルロン酸は溶解してなくなります。
極細の注射針を使用するため、腫れはほとんど出ません。
1週間後に検診で来院されたときにはほとんど元通りになり、不自然さはなくなっていました。
現在、日本国内には様々なヒアルロン酸が出回っており、質の良い物もあれば安価で質の悪い物もあります。
異常に安い美容外科で、質の悪いヒアルロン酸を下手に注射されてしまうと、良くない結果になり、修正に費用がかかってしまうため、結果的に余計に費用がかかってしまいます。
高須クリニックでは、質の良いヒアルロン酸をベテランの医者が丁寧に注射させていただきます。
因みに、ヒアルロニダーゼも質の良いものと悪いものがあり、質の良いものは1回の注射で、ほとんどのヒアルロン酸を溶解することができますが、質の悪いものだと、ヒアルロン酸を溶解する力が弱いため、何回も注射する必要があることがあります。
高須クリニックではヒアルロニダーゼも質の良いものを使用しておりますので、心配ありません。
料金
¥165,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
ヒアルロン酸分解・溶解(ヒアルロニダーゼ注射)
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※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
施術方法は200種類以上
どんなお悩みでも
ご相談ください
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。


担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、下まぶたの涙袋の部分が不自然に膨らみ過ぎており、涙袋というよりは、目の下のたるみの目袋のようになっていました。
ヒアルロニダーゼを注射し、入っているヒアルロン酸を全て溶かすことになりました。
ヒアルロン酸の入っている部分に、高濃度ヒアルロニダーゼを大量に注入したところ、みるみるヒアルロン酸が分解、溶解、吸収されていき、1週間後に来院されたときには完全に無くなっていました。
涙袋は本来眼輪筋という筋肉のふくらみで、若いときにあるものであり、年を取ると皮膚の張りがなくなって、筋肉が下垂し、なくなっていきます。
そのため、50代で無理して大きな涙袋をヒアルロン酸注射で作ろうとすると、目の下のたるみの目袋のようになってしまい、かえって老けてしまうことがあります。