イタリアンリフトで頬のたるみをリフトアップした50代女性の症例写真の術前術後画像

20代女性の患者様で、頬~フェイスラインのたるみを気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔が老化してたるんでおり、特に頬の締まりがありませんでした。
また、エラが横に張っているため、頬~フェイスラインのたるみを強調させ、余計に老けてみえる上に、顔が大きくみえました。
治療は、イタリアンリフトを左右の頬に3本ずつ（計6本）入れ、頬~フェイスラインのたるみを引き締めて、ボツリヌストキシン注射で横に張ったエラを縮小することになりました。
イタリアンリフトで頬のたるみが上がり、締まりのある顔つきになりました。
また、ボツリヌストキシン注射で横に張り出したエラの筋肉（咬筋）が萎縮し、小顔になり、フェイスラインがよりシャープになりました。
この患者様のように、イタリアンリフトなどのたるみを引き締める治療と、ボツリヌストキシン注射などのボリュームを減らす小顔治療を併用すると、それぞれの治療の相乗効果が出て、よりいっそうの効果が現れます。

30代後半の女性患者様で、頬やフェイスラインのたるみ、法令線、マリオネットラインが気になるとのことでした。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に頬、フェイスラインのたるみが目立っていました。
また、頬やフェイスラインのたるみにより、法令線やマリオネットラインが目立ち初めていました。
患者様は、「切らない治療でリフトアップして若く見られたい」というご要望だったので、イタリアンリフトをすることになりました。
手術は、局所麻酔下にイタリアンリフトの吸収糸を左右の頬に3本ずつ、計6本挿入しました。
手術後は、左右の頬とフェイスラインがわずかにリフトアップし、引き締まった印象になりました。
また、リフトアップ効果により、ゴルゴ線、法令線、マリオネットラインもわずかに浅くなりました。
イタリアンリフトを行っておくことにより、今後の老化予防効果も期待することができます。

イタリアンリフトの患者様をご紹介します。

イタリアンリフトは、専用の特殊な糸を皮下に埋め込むことによってリフトアップ効果を図るものです。
お顔のたるみはご相談をよく受けますが、特に輪郭、口元のたるみを気にされる方が多いです。
輪郭のリフトアップに糸リフトは特におすすめです。
糸にはリフトアップ効果だけでなく、たるみ予防や美肌効果もあると言われていますので、これからさらに進んでしまうたるみを少しでも食い止めることにも役立ちます。

糸の刺入部はいくつかありますが、この方は輪郭にしっかり効かせるため、耳の前から糸を挿入しました。
頬のたるみにより四角い輪郭になってしまっていましたが、糸リフトにより自然に持ち上がっています。
傷は耳の前の針穴程度の傷（左右1か所ずつ）、腫れは麻酔による浮腫み感のみで、ダウンタイムが少ないのも特徴です。
輪郭のエイジングケアをご希望の方にご検討いただきたい施術です。

40代女性の患者様でほうれい線やしわを気にされていました。
イタリアンリフトファインはおでこや頬、目まわりに溶ける糸を入れることにより、コラーゲンをつくってお肌のハリ・ツヤがよくなります。
頬をあげるようにイタリアンリフトを入れ、後はエイジングケアとしておでこや頬、目まわりにイタリアンリフトファインを入れます。
針穴は目立たない場所につくって、顔全体に糸を入れていきます。
お口の周りは麻酔を多めに入れるので違和感があると思いますが、翌朝には引いて来ると思います。
針穴の赤みも2～3日するとよくなります。
2～3ヶ月するとハリ・ツヤが出てきます。
あごの梅干じわと、丸まりにはボトックス注射を打ちました。
ボトックス注射は筋肉の深い所に打つので、3～10日くらいかけてじわじわと効いてきます。

新しい、糸リフト｢イタリアンリフトプレミアム｣の症例をご紹介します。
イタリアンリフトプレミアムとは、従来のイタリアンリフト（糸6本）にプラスして、その方の、たるみ具合に合わせて、ドクターが適切な本数、箇所に糸を挿入するオーダーメイド感覚のリフトアップ治療です。
※保険適用外の自費治療です。
せっかくキレイになるのですから、ダウンタイムは少ない方が良いですよね。
できるだけ、腫れないように治療させて頂きました。
この方は、法令線が深くて、顎からフェイスラインのたるみが気になるので、頬からフェイスライン、顎まわりを意識して、糸のデザインを考えました。
麻酔の腫れも最小限で、直後からキレイにリフトアップしました。
横から見ても、頬からリフトアップしていて、法令線がかなり浅くなりました。
アゴまわりの、もたつき感もスッキリしています。
頬にある、赤い・点が糸の挿入部ですが、翌日からは、メイク可能なので、針穴もほとんど目立ちません。
この感じなら、翌日から、日常通りにお仕事などもできますね。
顎下は、少しだけ麻酔を多く入れましたので、少し腫れていますが、翌朝には、腫れはさらに引きますので、ほとんど誰にも分からないくらい、ダウンタイムは少ないと思います。
患者さまには、ダウンタイムは1.5日とお伝えしていますが、直後でこれくらいの腫れなら、アイメイクだけして、マスクでお買い物してお帰り頂ける感じです。