他院の眼瞼下垂手術後の皮膚のかぶさりを上まぶたたるみ取りで修正した症例写真
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- 診療科目
- 上まぶたたるみ取り / 他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
料金
| 上まぶたたるみ取り | 片目 ¥192,500(税込) |
|
| 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
| 二重まぶた・目もとの他院修正 | ¥275,000〜¥990,000(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
※ご相談内容により施術料金が異なります。カウンセリング・診察にてご確認ください。
リスク・副作用・合併症
上まぶたたるみ取り
二重まぶた・目もとの他院修正
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上まぶたたるみ取り
50代後半の女性患者で、上まぶたのたるみをとって綺麗な二重まぶたにしたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、元々二重のラインはあったようなのですが、加齢により上まぶたの皮膚が被さり、黒目の真上から目尻側にかけてが奥二重の状態になっていました。
特に外側の皮膚の余りが非常に多いため、二重まぶた全切開法に準じて二重のラインで余分な皮膚のたるみを切除する上まぶたたるみ取りだけでは改善が見込めず、眉下リフト(上眼瞼リフト)も併用して行うことになりました。
元の二重のラインよりも1mm上で切開し、そのラインより頭側の皮膚を約3mmの幅で切除し、新たに二重のラインを作成しました。
その際、余分な眼窩内脂肪とROOFを適量切除しました。
眉下リフトは眉毛の生え際で余分な皮膚を最大幅約12mmで切除し、その下の皮下脂肪も合わせて切除しました。
術後は、程よく二重の幅が目頭側から目尻側まで見えるようになり、まぶたのたるみも改善されました。
この患者様のように、まぶたのたるみが大量にある場合、二重のラインでの上まぶたたるみ取りや眉下リフトを単独で行うよりも、併用して行うほうが自然で綺麗な目になることが多いです。
料金
| 片目 ¥192,500(税込) |
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| 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。
リスク・副作用・合併症
眉下リフト(上眼瞼リフト)
二重まぶた・全切開法
この方は、目をすっきり大きく見せたいとのご希望がありました。
術前の状態は、上まぶたのたるみがあり二重に被さっています。
そして、そのために眉毛を挙上しています。
また、下まぶたにはヒアルロン酸注入による涙袋を認めますが、量が多いため下まぶたが上にせりあがっている状態で目を小さく見せています。
改善方法としては、上まぶたのたるみを取り、二重の幅が見える状態にします。
そのことで眉毛が上がっていることも改善します。
さらに、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶かした上で、たれ目形成を行い、下まぶたがせりあがっている状態を改善します。
黒目より外側の白目の露出を多くするために目尻切開も追加しています。
術後、目の周りは自然に大きくすっきりした状態に改善しました。
料金
| 片目 ¥192,500(税込) |
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| 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
リスク・副作用・合併症
上まぶたたるみ取り
目尻切開
垂れ目(タレ目,パンダ目)形成(グラマラスライン/下眼瞼下制術)
上まぶたのたるみ取りの手術のモニター症例を提示させていただきます。
もともと狭い二重まぶたの方ですが、年齢とともに上まぶたの皮膚にたるみが出てきたため、少しずつ幅が狭くなってきました。
よって、たるみを改善しながら、自然な幅の二重になることをご希望されました。
目尻側には、二重のラインがわずかに見えております。
昔は、皮膚のたるみはなく、もう少し二重の幅もありましたそうです。
手術としては、ご希望の二重の幅で切開をするのと同時に、適量の幅の皮膚を切除する方針といたしました。
手術後は、上まぶたのたるみを取り、自然な幅の二重のラインにしましたため、眉毛とまつ毛の距離は縮まり表情に締まりが出て、黒目の露出度も増して、手術前よりも華やかな印象になりました。
料金
| 片目 ¥192,500(税込) |
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| 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
上まぶたたるみ取り
60代女性の患者様で、上まぶたの皮膚がたるみ、元々あった二重のラインが隠れてしまっていました。
特に目尻側のたるみが強く、被さりが大きいため、外側の視野が狭くなってしまい、サイドから車が接近してきてもそれが目に入らないため、いつもぶつかりそうになり危ないとおっしゃっていました。
加齢のため、上まぶたの皮膚だけでなく、コメカミや目尻のたるみもあったため、二重のラインで皮膚のたるみを切除する上まぶたたるみ取りと、眉毛の下で皮膚を切除して目尻のたるみを上げる上眼瞼リフトをすることをご提案しましたが、適度にたるみが取れれば良いというご希望だったので、二重のラインでのたるみ取りのみを行いました。
皮膚は約5mmの幅で切除しました。
余分な脂肪はなかったので、眼窩内脂肪やROOFは切除していません。
また、同時に新しく作る二重のラインで内部処理を行い、全切開二重と同じ要領で二重を作りました(目を閉じた状態で12mmの位置で作りました)。
術後はたるみが除去され、綺麗な二重が現れ、ハリのある目元になりました。
視野が広がり、生活が楽にもなったそうです。
料金
| 片目 ¥192,500(税込) |
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| 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
上まぶたたるみ取り
他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)
20代女性の患者様で、6ヶ月以上前に他院で二重まぶた全切開法と目頭切開を受けていました。
二重の幅が思ったより広すぎたので、狭く修正してほしいという御要望でした。
診察させていただくと、幅がかなり広いため、目を開けた状態で二重のラインの下の皮膚がぷっくりと膨らんで覆い被さり、まつ毛の生え際が完全に隠れ、まぶたの開きが悪くなり、眠たそうな目になっていました。
前回の切開線を含めてまつ毛側の皮膚を切除して、二重のラインを作り直し、二重の幅を狭く修正することになりました。
他院で行われた全切開法は、皮膚を切除したかどうか不明でしたが、あまりまぶたの皮膚にゆとりはなく、皮膚を切除し過ぎると目を閉じることができなくなってしまうので、約5mm切除するのが限界でした。
内部処理をして皮膚を縫合する際、だぶついた皮膚が平らになって傷が綺麗になるように縫合しましたが、内側の目頭切開の窪んで目立つ傷は修正不能でした。
術後は目を開けた状態での二重の幅が半分程度になり、まぶたの開きも良くなりました。
まだ目を開けた状態で二重のラインの下の皮膚がぷっくり膨らんでまつ毛の生え際に被さっていますが、術前に比べればだいぶ改善しました。
これ以上皮膚を切除することができなかったため、二重の幅を狭くして自然に近づけるのはこれが限界でした。
料金
| (本症例適用料金) ¥275,000(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
※診察にてご確認ください
リスク・副作用・合併症
二重まぶた・全切開法
40代女性の患者様で、他院で受けた目頭切開の修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、恐らく、W法(内田法)で目頭切開を受けており、うっすらとWの字型の傷跡が見られました。
かなり皮膚を切除されてしまったようで、蒙古襞が完全になくなっている状態になっており、目頭の形がパンチで穴を開けたような状態で、ぱっくり丸く開いていました。
そのため、涙丘(目頭側の赤い粘膜が盛り上がっている部分)が丸見えになっており、異様な目になっていました。
また、この患者様は、元々、骨格的に眼球の位置が外側についているタイプなのに、目頭切開で、左右の目の横幅と、目と目の間隔を、黄金比率の1:1:1にしたため、両目の黒目が外側に向いている外斜視(いわゆるロンパリ)の状態になっていました。
蒙古襞形成を行い、涙丘を襞で隠し、バランスを整えることになりました。
通常の下向きの蒙古襞を望んではいなかったので、逆Z法ではなく、V-Y法で行いました。
目頭側の上下の皮膚を裏側と表側で縫い合わせ、約1.5mmずつくらい涙丘を隠すようにしました。
術後は程よく涙丘が隠れ、修正手術前のような異様な感じはだいぶ改善されました。
黄金比率にある、「左右の目の横幅と、目と目の間隔が1:1:1が理想」というのは、あくまで、そのようなバランスの人は美しいというものであり、何でもかんでも美容整形手術で1:1:1にすれば良いのではありません。
骨格的な眼球の位置、眼球の大きさ、蒙古襞の張り方などによって、その人の一番良いバランスというのがあるので、数字にとらわれず、1:1:1に拘らないことが重要です。
料金
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
20代女性の患者様で、6ヶ月以上前に他院で二重まぶた切開法を受けており、修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、まぶたを開ける力に左右差があり、それによって、目を開けた状態での二重の幅に左右差がありました。
この眼瞼下垂の原因が、先天性のものなのか、通常の腱膜性のものなのか、前回の他院での手術からの医原性のものなのかははっきりとしませんでしたが、これを治さなければ非対称は治らない状態でした。
手術は、二重まぶた全切開法に準じ、前回の他院での切開線を切除し、アプローチしました。
また患者様は、目頭切開もしたいというご要望だったので、同時に行うことになりました。
二重のラインから内部を展開し、瞼板の上端を露出し、挙筋腱膜の断端と縫合したところ、開瞼が改善したため、左右均等に開瞼するように調節しました。
瞼板と挙筋腱膜を縫合した部位を拾って皮膚縫合し、新たに二重のラインを作り直しました。
目頭切開はキツい寄り目にならない程度に約1.5mmずつZ法で内側に目を広げました。
術後は二重の幅の左右差が改善し、全体的に目が大きくなり、修正前よりはっきりとした印象の目になりました。
料金
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
二重まぶた・全切開法
目頭切開
20代女性の患者様で、他院で目頭切開をしたのですが、希望よりも大きく切られてしまったため、寄り目になってしまい、きつい印象になってしまいました。
どのような術式で手術されたのかは不明でしたが、皮膚を切除されたようでした。
皮膚を切除されている場合は、完全に元に戻すことは難しいですが、ある程度は戻すことはできます。
患者様の希望は、完全に元に戻すのではなく、元の状態と今の状態の中間くらいにしたいとのことだったので、逆Z法で蒙古襞形成をすることになりました。
小さい蒙古襞を作ったことにより、約2mmずつ目頭を戻しました。
その結果、術前に丸見えだった涙丘(目頭の赤い粘膜の盛り上がった部分)が少し隠れ、目と目の間隔が広がり、きつい印象が改善しました。
料金
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
目頭切開の手術は見た目の印象が変化しやすい手術です。
変化が大きいからか、思っていたのと仕上がりのイメージが違うという不満が出やすい手術でもあります
目頭切開の手術後、問題となるのは
(1)凹みが気になる
(2)涙丘が見えすぎる
(3)変化が少ない
といった問題です。
このうち一番修正が容易なのは(3)の「変化が少ない」です。
もう一度目頭切開を行えばよいのです。
厄介なのはやはり(1)、(2)です。
(2)の修正の難易度は前医での目頭切開の手術方法に左右されます。
目頭切開は皮膚を取る術式で手術すると、元に戻すときの形に制限ができてしまいます。
皮膚をとる術式とは、W形成であったり、リドレープ法といった目頭切開の術式です。
こういった術式で目頭の皮膚を切除されている場合、修正で皮弁を起こしたとき、
皮弁の動きが制限されて小さくなってしまうのでどうしてもあまり変化をだすことが出来なくなってしまいます。皮弁がよく動かないということは、変化が出ないため、手術がうまくいかない可能性が高くなるということです。
ではどうしたら良いのでしょうか?
蒙古壁形成をVY法で行うと、上瞼、下瞼から皮膚を都合できるので、皮膚を切除する術式の目頭切開後でも問題なく手術を行うことができます。
VY法のすぐれた点はもう一つ。涙丘がここらへんまで隠れるようにしたいという希望の通りに蒙古壁を作成しやすい点です。
ただデメリットとして、目頭はやや丸い仕上がりになってしまいます。
逆に、皮膚をとらない術式で行るZ法で作られた目頭の修正は、逆Z法で角度を保ったまま治すことができます。
今回の患者様は(3)の目頭切開後のへこみを蒙古壁逆Z形成で修正した症例です。
目を開いたとき、赤い涙丘という部分の見え方がかわったのがわかると思います。
逆Zでのオペなので目頭の鋭さも保ったままです。
目を閉じた写真では、陥没が改善しているのがわかると思います。
料金
| 片目 ¥148,500(税込) |
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| 両目 ¥275,000(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 片目 ¥192,500(税込) |
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| 高須幹弥医師の場合 両目 ¥385,000(税込) |
全院 |
| 診察にてご確認ください |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
リスク・副作用・合併症
蒙古ひだ(蒙古襞)形成・目頭切開後の修正
この症例の診療科目
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※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
施術方法は200種類以上
どんなお悩みでも
ご相談ください
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。


担当医:平野正之 医師
Beforeの写真を見ていただくと分かるように、二重のラインが皮膚のたるみで見えなくなってしまっています。
せっかく目の開きが良くなったのに手術前より二重がみえなくなってしまうと不満かもしれませんが、実は目の開きが良くなって二重が強く引き込まれるためこの現象が起こるのです。
この場合、目の開きが良くなって二重がより引き込まれるようになった分だけ皮膚を切除して修正する必要があります。
この時に切除する方法は2つあります
(1)二重のラインを再度切開して余計な皮膚を切除する
(2)眉下切開をして被っている皮膚を切除する。
(1)の場合、傷が同じ場所になるのでそれで良いと思われるかもしれませんが、実は、皮膚切除の後の二重のラインを予想するのが非常に難しいという問題点があります。
二重周りの皮膚を切除するので、皮膚を切除した後に二重のラインが切除範囲の上段・中程・下段のどこになるかの予想が非常に難しいです。
(2)の眉下切開の場合、弛んだ分を切除した後の二重のラインは基本的に変わらないので、今のラインの被っている分の皮膚だけとれば予想通りの結果になりやすいです。
しかし、眉下切開をすると眉毛に傷ができてしまうというデメリットもあります。
こちらの患者様は二重ラインから皮膚を取ったため、眉下に傷を作らずに済みました。
埋もれていた二重ラインが綺麗に出てきました。
二重でのたるみ取りが良いのか、眉下がいいのか。
皮膚のたるみ具合、目の開く力、患者様の希望など考慮してどちらか選んでいます。
二重が皮膚のたるみで埋もれていて、どんな施術が良いかわからないとお悩みの方、ぜひご相談ください。