両頬Vシェイプリフト（ヒアルロン酸注射）&アゴ裏イタリアンリフトの症例写真

下膨れと二重あごのため、年齢よりもかなり老けて見える方でした。フェイスラインがすっきりし、小顔効果や皮膚の引き締め効果も加わって、見違えるようになりました。術後1週間ほどは軽い腫れがありますが、顔の脂肪吸引は効果実感が高いので、ご検討ください。

極細針を使用して脂肪を吸引後、イタリアンリフトを挿入して皮膚のタルミを引き上げました。
顎のたるみ改善のほか、顎から耳にかけてのラインが出てきているのが分かります。

30代女性の患者様で、小顔にしたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、顔全体、特に、頬、フェイスライン、顎下に皮下脂肪がたくさんついていました。
顎下の皮下脂肪が多く、年齢相応の顔のたるみもあったため、二重顎になっていました。
皮下脂肪の量はそれなりに多かったので、脂肪吸引の適応もありましたが、患者様は、「1週間のダウンタイムをとるのが難しく、まずは腫れが少ない小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスでやりたい」というご希望でした。
そのため、頬~フェイスライン~顎下に小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを2週間以上間隔を空けて繰り返し注射していくことになりました。
回数を重ねる毎に徐々に皮下脂肪は減っていき、5回目の注射が終わった時点では一回り顔が小さくなりました。
顎下の皮下脂肪が減ったことにより、二重顎も改善しました。

50代女性の患者様です。あご回りのもたつきのお悩みでした。あご下とフェイスラインについて、注射器による脂肪吸引とイタリアンリフト6本の埋め込みを行いました。施術後、あご周りのもたつき感がすっきり改善され小顔になっているのがお写真でもわかります。
この女性のように、脂肪を取り除いた後のゆるんだ皮膚にイタリアンリフトを追加すると、たるみ改善のほか、フェイスラインが引き締まり小顔効果も得られます。

50代女性の患者様でゴルゴ線と顔全体がやつれて疲れた感じに見えることを気にされていました。
頬とこめかみのやせ感があり、ほうれい線も深く入っています。
眉の骨と頬骨がしっかりしていらっしゃるので、やせて・盛り上がって・やせてという、うねりが老け感を出してしまいます。
ヒアルロン酸注射でリフトアップさせてほうれい線を浅くしつつ、目の下をふっくらさせたり、気になる頬のコケ感を埋めます。
こめかみをふっくらさせて丸い感じにすると柔らかい印象になり美しくなります。
こめかみに1本ずつ、リフトアップ用に右と左で1本ずつ、頬のやせ感を埋めるため1本ずつ合計6本のヒアルロン酸を使用しました。
笑うとシワが入るので、目尻にはボトックス注射をしました。
筋肉の動きを止めてあげる事によって、笑ってもシワが半分くらい消えるように濃度を調整してナチュラルに見えるように打ちます。
丸まっていたあごにもボトックス注射をし、シュッとしたあごに整えました。
施術後はあくまでもナチュラルな感じで美しい印象になりました。

もともとウルセラシステムの治療をされていた方なので、法令線やフェイスラインは、それほど気になりませんが、頬~アゴにかけて、全体のバランスを見ながら注射していきました。
法令線の上には直接注入していませんが、両頬をリフトアップさせるように注入していきましたので、両頬が自然な仕上がりでリフトアップされ、うっすら入りかけていたゴルゴ線も無くなり、法令線も浅くなりました。
そして、アゴ~口まわりにも注入する事により、フェイスラインがキレイなVの字の形になりました。

50代の患者さまです。
スレッドリフト（糸）でのたるみ治療されたことがあり、より肌のハリ感を出しつつナチュラルにリフトアップしたいとの事で、Vシェイプリフトを行うこととなりました。
組織の委縮している部分に、合計5本5ccヒアルロン酸を注入しました。
治療後は、頬中心部のゴルゴ線や法令線、マリオネットラインが自然なかんじで浅くなり、フェイスラインから顎にかけてのラインがはっきりしたことで、すっきりとした輪郭になりました。
頬がつるんとなだらかになり、口周りや顎の小ジワやくぼみが浅くなりました。

「ウルセラ」ご希望で来院された患者さま。
痩せ型タイプでしたので、若々しく見せる為には、全体にふんわり柔らかさを出した方が良いので、ウルセラではなく、ヒアルロン酸注射でリフトアップさせる「Vシェイプリフト」の方が、オススメでしたので、「Vシェイプリフト」をご提案させて頂きました。
①まず一番気になるポイントは、「目の下に斜めに走るゴルゴ線」
②次に気になるのは、「こめかみの窪み」です。
頬骨が張っている方で痩せ型の方は、こめかみが痩せると、頬骨の張りが目立って、ゴツゴツした印象を与えます。
③写真では分かりませんが、お話をしていると「口回りの細かい小じわ」がとても気になります。
口回りも骨が痩せてきますので、口回りをふっくらさせるのも若々しく見えるポイントになります。
④おでこ回りも痩せてくる場所で、特に「おでこの横ジワ」が気になりましたので、横ジワを埋めるようにヒアルロン酸注射をしました。
⑤私としては、「窪み目」も気になりましたが、ご予算もありましたので、今回は見送りました。
Vシェイプリフトは、頬骨の靭帯にヒアルロン酸を杭打ちするように注射して、リフトアップさせますが、この患者さまのように、頬骨が張っている方には、量を気を付けながら入れる必要があります。
また、ボリュームを出す場所や、リフトアップさせる場所に入れるヒアルロン酸と、口回りに入れるヒアルロン酸、おでこの横ジワに入れるヒアルロン酸は、すべて一緒ではなく、材質や種類、注射する針の長さや種類を変えて入れています。
治療直後の写真なので、針穴が所々で赤い点で見えますが、大きな内出血は見られません。
口回りは、柔らかいヒアルロン酸を25Gカニューレで、針穴を左右1ヶ所ずつで、ふんわりふっくら、厚ぼったくならないように入れて行きます。口回りは内出血しやすい場所なので、カニューレで入れています。
全体にふんわりふっくらしましたので、光の反射が均一になりました。
トータルでヒアルロン酸6本使用しています。
今後は、しみソバカス治療に、フォトフェイシャルをされると、さらにお肌がキレイになって素敵になりますので、オススメしました。
アゴの梅干しジワにも、ボツリヌストキシン注射がオススメです。

たるみを主訴に来院された40代の患者様です。
目の下、口横やフェイスラインのたるみが気になるとのことでした。
皮膚は年齢とともに弾力がなくなって伸びてきてしまうので、顔全体の皮膚をキュッと縮めて弾力を取り戻すために、ウルセラの照射を行うこととなりました。
また、アゴ裏は脂肪が付きつつたるみもあったため、ウルセラ照射＆脂肪溶解注射を行うこととなりました。
脂肪を溶かすだけだとたるみが残ってしまうので、ウルセラを照射することで、より効果的にフェイスラインが引き締まります。
もう一つ気になったポイントは、年齢による骨格の萎縮によって生じるボリュームロスです。
くぼんで影になってしまっていたり、顎先もだんだんトガリがなくなるように萎縮してきます。
三面鏡で斜めから見ると、ボリュームが足りなくなってしまっている部分がわかりやすいです。
こういった骨萎縮によるボリュームロスは、レーザーでは埋めきれないのでヒアルロン酸注入で補う必要があります。
患者さまと相談して、全体のウルセラ照射、アゴ裏の脂肪溶解注射に併せて、3本3CCのヒアルロン酸注射でVシェイプリフトを行い、くぼんでいる箇所の内おでこ中心部以外に分散して注入することとなりました。
（おでこは前髪で隠れるので、まずはそれ以外の部分を注入することになりました。）
治療後は、頬全体のたるみが引き締まり、ハリ艶が出て元気なお肌になりました。
マリオネットラインの段差が目立ちにくくなり、アゴ裏のたるみが小さくなってフェイスラインがすっきりしました。
頬の上方や中心部にヒアルロン酸を注入することで、ハイライト効果でよりお肌が立体的に綺麗にみえるようになりました。

20代後半の女性の患者様で、頬、フェイスラインのたるみが気になって来院されました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体が老化しており、頬、フェイスラインのたるみが目立っていました。
患者様のご希望は、切る手術、ダウンタイムが長くかかる手術は嫌で、そこそこ目に見える効果があり、尚且つ、効果が持続する治療がいいということだったので、イタリアンリフトをすることになりました。
手術は、局所麻酔下に、コメカミの部分の髪の毛の生えている部位から、コメカミから頬にかけて左右に3本ずつイタリアンリフトの吸収糸（溶ける糸）を挿入し、頬のたるみを引き締めました。
術後は、たるんでいた頬とフェイスラインが引き締まり、肌の張りが出てきました。
イタリアンリフトの糸は、8~10ヶ月かけて、溶けて、吸収され、コラーゲンの線維に置き換わり、そのコラーゲンの線維は糸が吸収された後も残るため、異物を残すことなく、効果を持続させて、頬がたるんだり、老化を予防することができます。
人間は、18歳を過ぎると、必ず徐々に老化が進行していくため、早い段階でイタリアンリフトをして、老化を予防しておくのが賢い選択です。

40代女性の患者様で、顔全体の老化、特に頬のたるみを気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、法令線が目立ち、フェイスラインも崩れていました。
患者様は、ダウンタイムがとれないため、腫れない治療でリフトアップ治療がしたいということでしたので、イタリアンリフトを左右の頬に3本ずつ（計6本）入れ、頬のたるみをリフトアップさせることになりました。
局所麻酔下にこめかみの頭髪内から、イタリアンリフト専用の細い針を用いて、頬のたるんでいる部位に向けてイタリアンリフトの吸収糸を入れ、頬のたるみを持ち上げるように固定しました。
術後は自然な範囲内で程よく頬のたるみが上がって、法令線も少し浅くなって目立たなくなりました。
イタリアンリフトやイタリアンリフトファインなどの糸のリフトアップ治療希望の患者様のカウンセリングをしていると、時々、「顔がひきつったり、不自然になったりすることはありますか？」とご質問いただきます。
糸のリフトアップ治療で、顔がひきつれをおこしたり、不自然な状態になるのは、使用する糸に問題があるか、手技的、技術的な問題によるものです。
正規の糸を用い、正しい技術で手術すれば、そのようなことはまずないので、ご安心ください。

たるみ・しわ治療に、頬のイタリアンリフト（6本）と、顔全体のイタリアンリフトファイン（30本）を行いました。
自然なリフトアップ効果と肌の張りの改善がみられます。

20代女性の患者様で、頬~フェイスラインのたるみを気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔が老化してたるんでおり、特に頬の締まりがありませんでした。
また、エラが横に張っているため、頬~フェイスラインのたるみを強調させ、余計に老けてみえる上に、顔が大きくみえました。
治療は、イタリアンリフトを左右の頬に3本ずつ（計6本）入れ、頬~フェイスラインのたるみを引き締めて、ボツリヌストキシン注射で横に張ったエラを縮小することになりました。
イタリアンリフトで頬のたるみが上がり、締まりのある顔つきになりました。
また、ボツリヌストキシン注射で横に張り出したエラの筋肉（咬筋）が萎縮し、小顔になり、フェイスラインがよりシャープになりました。
この患者様のように、イタリアンリフトなどのたるみを引き締める治療と、ボツリヌストキシン注射などのボリュームを減らす小顔治療を併用すると、それぞれの治療の相乗効果が出て、よりいっそうの効果が現れます。

頬のたるみが気になっていた30代の女性です。頬が上がったことでほうれい線も目立たなくなりました。口角もキリッと持ち上がり、顔全体が華やかになったような効果も得られました。
イタリアンリフトには、老化予防効果もあります。たるみが進んでしまうとフェイスリフトなどの切開をする手術をしなければ大きなエイジングケア効果は得らなくなってしまうので、若いうちに施術しておくことをご検討ください。